ユキノシタ科のダイモンジソウが咲きました
　
　暗いじめっとしているところを好むそうで
　游の石垣のところに大量に咲いています
　大の字の花がすごくかわいいです

　地表近くにできる根茎がエビのように曲がって
連なっているので「海老根（エビネ）」という名前になったそうです
　
ラン科のエビネ。
初夏咲きや夏、秋咲きと 種類はいっぱいあるんです。
游には、写真の 一般的なエビネと夏エビネがあります

　いつもの山野草のお店で買ってきて地植えしたユキモチソウ
　
　今年も元気に咲いてくれました
　別の場所のユキモチソウは花の上の屋根みたいなところも
緑でそれはそれで素敵です
　游の林の中の野生のユキモチソウもそろそろ咲いてくれるかな。

　今、野生のウツギが満開です
　
　游の敷地のウツギも凛々と咲いていますよ。
　かわいいですね
　卯の花という別名があるそうで。
　飛騨古川に卯の花街道という道があるくらいこの辺はウツギがいっぱい咲いています。

　独活は游のお料理に春から夏終わりくらいまでずっと使える貴重な食料です
　
　新芽はもちろん。天ぷらがやっぱり好評ですね
　今年は独活の茎を金平にしてお出ししていました。
　それから隠れ人気メニュー！！
　独活の花の天ぷら
　これは夏にお出ししているのですがなかなかの好評で見た目もかわいくしっかり独活の味です。
　これからぐんぐん伸びて大きくなってもらわなくっちゃ☆

　丈夫で長く楽しめるキキョウ科のイソトマ
　
　女将が苗を買ってきてくれました
　星型でとってもかわいいですよね
　調べましたところ、2年目以降は花つきが悪くなるので多年草ですが、1年草扱いで
と書いてありました
　きっと游の良い環境と気候で来年も咲いてくれる…
　そう願って花が終わったら地植えにしようと思います

　飛騨高山では、本日が端午の節句と言う事で、
本日は菖蒲湯となっております
　
　温泉＆菖蒲でますます健康になっていただけたら嬉しいです
　　

シラユキゲシという春先から結構な間咲いているお花です
　
　日陰を好むそうなんですが游のエントランスでは午前中太陽に当たりまくっております
　それでも毎年かわいいお花をつけて楽しませてくれているのは
やっぱり環境と気候のおかげなのかもしれませんね

　ふと見上げたらツバメの巣が・・・・・・
　ヒナが大きい
　
　もうすぐ巣立ちを迎えるのだと思います
　そんなことを考えていたら今日から６月に入っていました
　新緑の最高に綺麗な時期で、私自身とっても好きなシーズンです

　高山市街のえび坂という坂におかめ石があります
　自宅のすぐ近くなのですが、昔から
　
　えび坂の　　電気の下の　　おかめ石
　と謳われていて、ここを通るときには撫でたりなんかしています
　通られることがありましたら是非探してみてください